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RS4 125

【RS4 125】信号待ちでエンストする。持病の発生しやすい状況を探る

褐色ビン
褐色ビン
RS4 125乗りの皆さん、信号待ちでエンストしていますか?

なんという呼びかけなのか。
しかし、多くの方が悩んでいるに違いない。
というのも、多くの方がブログやSNSで悩みを打ち明けておられるからだ。

我が家のRS4 125も漏れなくこの悩みにぶつかっている。

なぜエンストするのかはわからず原因不明なのだが、
ツーリングに使い倒し、色々な乗り方をしてみたところ、
エンストしやすい状況があることがわかった。

こういった運転法をしないことで、
エンストしづらくすることは可能ではないかと思い、記事にすることとした。

本当は原因を突き止めて対策を打ちたいのだが、
私もまだ研究段階で原因を突き止められていない。
原因を突き止めるまでは、応急的にこの対策をすることでやり過ごしたいと思う。

1.エンストしやすい状況1 フロントフォークを大きく沈ませて停車

RS4 125は豪華なキャリパーが付いている割に
ブレーキの効きがそれほど強くないので、
慣れないと停止線前に止めようとして強めにブレーキをかけることがあると思う。
あの感じで止まる直前に少々強めにブレーキングをして
フロントフォークを割と大きく沈ませて停車すると、
結構な確率でその後アイドリングが少し不安定になりストンとエンストする。

このシチュエーションが一番エンストを起こしやすかった。
また、この方法でエンストすると一発では再始動できないこともあった。
燃料ポンプの動作に影響してしまうのだろうか。

2.エンストしやすい状況2 パーシャルで運転し、ブリッピングせずに停車

これもエンストを起こしやすい気がする。
だらーっと走って、止まるときもエンブレでだらーっと速度を落としていって、
Nに入れると、アイドリングが少し不安定になりストンとエンストする。
パーシャルで運転したあとに、ブリッピングしつつ
ギアを落としていくとエンストは起こりづらい模様。
理由は…、わからん…。

3.エンストしやすい状況3 スポーツ走行後直後に停車

要は高回転域を使って走ってから、
流す時間が短いときに停車後にエンストを起こしやすいように思う。
流す時間が長いときはエンストしないんだよなぁ。

4.エンストしやすい状況4 Nにしたあとでクラッチ握りを開放

これまた理由が全くもってわからないのだけれど、
実際に起きることが多いんだよね。
Nにしてクラッチを放すと排気音がちょっと変わって
少し大きくなる(我が家のRS4 125だけ??)のだが、
そうしたタイミングでエンストが起こりやすい。
排気音が変わるタイミングで
アイドリングがちょっと乱れて、そのままストンと落ちてしまうみたい。
ニュートラルに入れているのでギアは繋がってないんだけどねぇ。

クラッチを放すと排気音が変わるというのも意味不明…。
どなたか理由がわかる方がおられたら教えていただけると助かる。

5.エンストしやすい状況5 気温が高い日

30度くらいになるとエンストしやすくなる気がする。
夏場はまだ使っていないので、真夏日に走行してみて
この仮説が正しいかをのちに検証しようと思う。
もし、気温が高い日にエンストしやすいとしたら、素直に諦めるか、
エンジンオイルの粘度を変えてみるくらいしかできないかもね。
RS4 125は指定粘度が5W-40なので、
あまり固めなやつは良くなさそうだから、
できるとすれば、高級オイルの10w-40を入れるくらいかな。

6.エンストしやすい状況5 始動して1分以内

家を出てから1分以内に停止線で止めると
たまにフッと消えるようにエンストする。
キャブ車でも始動直後は不安定だからこれは仕方ないかもしれない。
FIはコンピューター制御だからいつでも一発始動で、
だからこそエンストしないことが当たり前のように感じるのだけれど、
エンジンが温まる前に不安定なのはある程度仕方ないのかもしれないね。
4st 125ccとしては結構なチューンドエンジンだと思うし。


ということで、RS4 125の泣き所である信号待ちエンスト問題が
起きやすいシチュエーションをまとめてみた。

この記事がRS4 125オーナーの役に立つことを願う。

褐色ビン
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また、引き続き原因究明をしていきたいと思うので、
気になる方は当ブログをお気に入り登録し、
更新をチェックしてみてほしい。

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